ギョッギョッ!!・・・車の中に見知らぬ猫が!・・・ぎゃーっ!!!
連休明けの今日の朝方のことでした。いつものように子どもを駅まで車で送り届け、バックで駐車場の所定の場所に車を入れかけている途中のことでした。ルームミラーに映し出された何やら見覚えのない影がハッチバックのプレートの上に・・・?ぬいぐるみは今は車の中にはいっさい置いていないし・・・。一瞬、わが目を疑いました。エッ!?まさか本物の生きた猫?もしかしてトランクの上に乗っていたのに気付かず、はるばる延々とドライブに付き合わせてしまったのか・・・?それにしてもよく風圧に耐えたものだと・・・。いや、待てよ・・・冷静に考えると、今の車はステーションワゴンで後ろはハッチバックなので、猫の横たわることは、形状からして不可能なはず・・・?えっ?再び目を凝らして見ると、なんと車内に猫が・・・ぎゃーっ!!!一瞬にして朝の眠気が吹き飛びました。(詳細には、敢えて触れませんが、結果的に犯人は夫でした。)
ハッチバックの扉を開ければすぐに外に逃げ出していくものと確信し、ドアをあけたところ、外へ飛び出すどころか、車内に逃げ込んでしまいました。外に逃げ出した形跡は全くないのに、猫の姿が見当たりません。シートの下まで覗き込んだり、傘を使っておびき寄せようにも、一向にその気配がありません。その後、仕事に出かけるまでのわずかな時間に何とかしなければと思い、エントランスを清掃中のマンションの管理人さんに協力をお願いし、一緒に探してもらいましたが、やはり見当たらず、管理人さん曰く、「猫はすばしっこいから、気付かないうちに逃げてしまったんじゃないか」とのこと。逃げる姿をこの目で確かめたわけではなかったので、この言葉に半信半疑(・・・というより、9割方、疑惑が・・・)(管理人さん・・・ゴメンナサイ)おまけにタイムリミット!でもこれだけ探しても見当たらないのだからとこの言葉を信じ、出掛けることに・・・。
もともと花粉症のアレルギー体質のこともあってか、手がかゆくなり、その後しばらく鼻もむずむずしていました。
仕事が終わり家に戻り、再び買い物に行くために、駐車場へ・・・。まさかと思いつつ運転席のドアを開けると、なんと例の猫のフワフワした姿が、運転席のシートの下に!今度こそと思い傘でおびき寄せようとトランクの中の傘を取り出そうとしたほんの一瞬の隙に、不覚にもまた猫の姿を見失ってしまいました。
車にも電気系統の配線もあり、このままではいろいろな意味で危ないと思い、ディーラーに行こうと思いましたが、最悪なことに今日、火曜日は定休日!
仕方なく無理かと思いつつ、いつも行っているガソリンスタンドに行き、給油をしてもらった後、事情を話して、探してもらうことに・・・。最初に対応してくれた女の子がドアを全開にし、隈なく探してくれましたが見当たらず、恐る恐るボンネットを開けてみてもやはり見当たらず、そのうちにもう帰り支度をしていた方と他の男性スタッフ3人も加わり、大捕り物劇が・・・。
絶対に車内にいる!と断言したものの、これだけプロの目で車内を探索しても見つからないとなると・・・、自信が揺らぎ始めたその時です!なんと運転席のハンドルの下のとても猫が入り込めるとは思えないわずかな隙間から内部に入り込んだようで、ちょうどメーター類の裏側にあたる多くの電気系統の配線がある狭い場所に入り込んでいたようです。
このメーター回りの裏側・奥の部分(内部)に入り込んでいたようです。
最初、女性の方が引っ張り出そうとしましたが、引っ掻かれそうになったとのことで、男性スタッフにバトンタッチ。運転席の奥に潜り込まないと様子を伺い知ることはできませんでしたが、頭がひっかかってしまっているようで、無理に引きずり出すと、頭が取れてしまうのではないかとの一言に、場の雰囲気が緊張に包まれました。
その後、無事に猫は救出されて、一同安堵の表情が。見る限りでは無傷で元気そうでした。救出してくれたスタッフが少し離れた所で猫を放してくれました。この捕り物劇の途中、ひっかかれそうになったり、挙句の果てにその猫がしてしまったらしいオシッコで手を汚してしまった女性スタッフには、ひたすら謝ることしかできませんでした。それでも終始、嫌な表情一つ見せずに一生懸命になって探してくれて、「全然大丈夫ですよ。それよりもこういうことってめったにないから結構面白い」と気遣ってか言って下さったり、面倒がらずに時には笑いを交え必死で探して下さった他のスタッフの皆さんにはただただ感謝と感激ばかりです。立場は多少違いますが、このガソリンスタンドのスタッフの方々の対応には、頭が下がるばかりが、勉強させられます。
これで、一件落着の運びとなりましたが、あのような場所に潜り込んでいたとは、誰もが驚くばかりでした! 何よりも猫が無事生還出来てホッとしました。そして、GSのスタッフの皆さん、本当にありがとうございました。・・・それにしても、後から気付いたのですが、運転席の足元に手のひらにすっぽりと収まる位の大きさの黒のブラスチックの明らかに車の部品と思われる物が落ちていたのですが・・・あれっ・・・これって何なのでしょう・・・まっ、いいか。
ハッチバックの扉を開ければすぐに外に逃げ出していくものと確信し、ドアをあけたところ、外へ飛び出すどころか、車内に逃げ込んでしまいました。外に逃げ出した形跡は全くないのに、猫の姿が見当たりません。シートの下まで覗き込んだり、傘を使っておびき寄せようにも、一向にその気配がありません。その後、仕事に出かけるまでのわずかな時間に何とかしなければと思い、エントランスを清掃中のマンションの管理人さんに協力をお願いし、一緒に探してもらいましたが、やはり見当たらず、管理人さん曰く、「猫はすばしっこいから、気付かないうちに逃げてしまったんじゃないか」とのこと。逃げる姿をこの目で確かめたわけではなかったので、この言葉に半信半疑(・・・というより、9割方、疑惑が・・・)(管理人さん・・・ゴメンナサイ)おまけにタイムリミット!でもこれだけ探しても見当たらないのだからとこの言葉を信じ、出掛けることに・・・。
もともと花粉症のアレルギー体質のこともあってか、手がかゆくなり、その後しばらく鼻もむずむずしていました。
仕事が終わり家に戻り、再び買い物に行くために、駐車場へ・・・。まさかと思いつつ運転席のドアを開けると、なんと例の猫のフワフワした姿が、運転席のシートの下に!今度こそと思い傘でおびき寄せようとトランクの中の傘を取り出そうとしたほんの一瞬の隙に、不覚にもまた猫の姿を見失ってしまいました。
車にも電気系統の配線もあり、このままではいろいろな意味で危ないと思い、ディーラーに行こうと思いましたが、最悪なことに今日、火曜日は定休日!
仕方なく無理かと思いつつ、いつも行っているガソリンスタンドに行き、給油をしてもらった後、事情を話して、探してもらうことに・・・。最初に対応してくれた女の子がドアを全開にし、隈なく探してくれましたが見当たらず、恐る恐るボンネットを開けてみてもやはり見当たらず、そのうちにもう帰り支度をしていた方と他の男性スタッフ3人も加わり、大捕り物劇が・・・。
絶対に車内にいる!と断言したものの、これだけプロの目で車内を探索しても見つからないとなると・・・、自信が揺らぎ始めたその時です!なんと運転席のハンドルの下のとても猫が入り込めるとは思えないわずかな隙間から内部に入り込んだようで、ちょうどメーター類の裏側にあたる多くの電気系統の配線がある狭い場所に入り込んでいたようです。
このメーター回りの裏側・奥の部分(内部)に入り込んでいたようです。
最初、女性の方が引っ張り出そうとしましたが、引っ掻かれそうになったとのことで、男性スタッフにバトンタッチ。運転席の奥に潜り込まないと様子を伺い知ることはできませんでしたが、頭がひっかかってしまっているようで、無理に引きずり出すと、頭が取れてしまうのではないかとの一言に、場の雰囲気が緊張に包まれました。
その後、無事に猫は救出されて、一同安堵の表情が。見る限りでは無傷で元気そうでした。救出してくれたスタッフが少し離れた所で猫を放してくれました。この捕り物劇の途中、ひっかかれそうになったり、挙句の果てにその猫がしてしまったらしいオシッコで手を汚してしまった女性スタッフには、ひたすら謝ることしかできませんでした。それでも終始、嫌な表情一つ見せずに一生懸命になって探してくれて、「全然大丈夫ですよ。それよりもこういうことってめったにないから結構面白い」と気遣ってか言って下さったり、面倒がらずに時には笑いを交え必死で探して下さった他のスタッフの皆さんにはただただ感謝と感激ばかりです。立場は多少違いますが、このガソリンスタンドのスタッフの方々の対応には、頭が下がるばかりが、勉強させられます。
これで、一件落着の運びとなりましたが、あのような場所に潜り込んでいたとは、誰もが驚くばかりでした! 何よりも猫が無事生還出来てホッとしました。そして、GSのスタッフの皆さん、本当にありがとうございました。・・・それにしても、後から気付いたのですが、運転席の足元に手のひらにすっぽりと収まる位の大きさの黒のブラスチックの明らかに車の部品と思われる物が落ちていたのですが・・・あれっ・・・これって何なのでしょう・・・まっ、いいか。
- 2008.11.25 Tuesday
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- 20:39
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- by ハロー!パソコン教室坂戸校